ースタッフ全体研修会 特別講演ー
講演タイトル: 「安楽死と死ぬ権利」
東京大学大学院人文社会系研究科教授 一ノ瀬 正樹 先生
院長とは高校(土浦一高)の同級
高校の時から将来は東大で哲学を学ぶと夢を語っていた。
1981年3月 東京大学文学部第一類哲学専修課程卒業
1995年4月 東京大学大学院人文社会系研究科助教授
2002年7月 英国オックスフォード大学客員研究員
2007年1月 東京大学大学院人文社会系研究科教授 現職
医療は、人の命を助けることが最大の任務であろう。しかし、必ずしもその目的を達することができない場合も多々あり、死と向い合い、どのように対応するかも医療人が担っているのが現状である。
末期癌や重症脳梗塞、最近では認知症の進行した状態に対する対応は、非常に難しい。しかし、無駄な延命治療か否かを判断することは、更に困難であり、我々医療人を含めタブーとされた安楽死や死ぬ権利についても一人一人が考える時代と変化していくのだろうか・・・。
生死観などの問題をテーマとしている一ノ瀬先生の講演が、何がヒントとなることを期待している。
全体研修会主催 幕内 幹男
一般の方で聞きたい方は、スタッフ(受付)に申し出て下さい。
但し、人数に制限が御座いますのでご容赦下さい。
無断での来場はお断りいたします。
日時:平成29年4月23日(日)11:00〜
場所:うきうきマイスター