明後日で新年度となります。新しいスタッフが加わったり、退職するする者もいまして、やはり節目ですね。
私も今年、還暦年ですので仲間があと一年という者や、早期退職で本日までという者もいて感慨深いものがあります。
さて、例年の行事として4/23に医)幕内会、社)地域福祉会のスタッフにより全体研修会を行います。今回で13回目となると思いますが、テーマがやや画一化しつつありますが、今まで組織の構築することやマニュアルを作ることなどに力を注いできましたが、やはり仕事は人、人、人、人材です。
そのため、今回のテーマは『組織の中での個々の役割と責任−私は何をすべきか−』としました。全てのスタッフに仕事に対する情熱、やりがい、生き甲斐をもってもらいたい。そして、その責任を果たして欲しい。これが生きる喜びに繋がるようにしたい・・・と願っております。年々発表の内容も向上してます。さあ、どうなるか・・・。期待しております。
また、今回のお目玉として東大人文社会系研究科(哲学教室)の教授の一之瀬正樹博士の特別講演を予定しました。幸運にもスケジュールが空いていて実現に至りまして、心から感謝とともに大きな期待で興奮しております。
実は先生は土浦一高でも同級生です。学生時代は優等生と劣等生?・・・あまり深い付き合いはありませんでしたが、僕は彼のことは鮮明に覚えております。高校一年生の姿だと思いましたが、色々な意味で凛々しい人物として脳裏に焼きついております。楽しみです。
テーマは 安楽死と「死ぬ権利」 と私のオファーに答えて?くれたと思います。病院は人を助ける場(professional)でありますが、人を送るところでもあり、これに社会的に携わっておりますが、ある意味では、これ素人です。
皆さんもご講演に興味のある方はお申し付け下さい。可能なら受付いたします。