院内勉強会

2月10日(水)18:30〜山王台病院職員食堂にて院内勉強会を行いました。

タイトル:乳がん −早期発見の必要性ー
演者:乳腺科 櫻井 修

100名を超えるスタッフが集まり、乳がんの現状、検査、治療について大変詳しいお話を頂き、スタッフ一同が早期発見の重要性を再認識させられました。
当院は、乳がん検診医療機及び精密医療機関となっており、医師(読影評価A)を始め認定技師がおります。まずは検診にて早期発見を!!!
 読影医師 評価A・・・・幕内幹男、櫻井修

幕内会勉強会

2/6(土)山王台病院職員食堂にて
介護アドバイザー青山幸広さんをお招きし勉強会を行いました。


サージカルスキルトレーナー ラップシム

Surgical Skills Trainer “LapSim”
 
昭和大学・山王台病院 医療技術 内視鏡手術トレーニングセンター S-TECに御座います新システムの紹介です。[:ひらめき:]

LapSimは腹腔鏡下手術のスキル習得をマネージメントするトレーニングツールです。ディスプレイ上に再現される数多くの手技について練習する事ができます。


その他、さまざまな機器を備えております。当施設はオープンシステムとなっておりますので全ての医療機関からのオファーが可能で御座います。お問い合わせお待ちしております。

S-TEC 現場説明会

2月7日(日)S-TECにて現場説明会を行いました。


当日はとても良い天気で霞ヶ浦が一望できました。[:おてんき:]

第223回茨城外科学会

2月13日(土)13:30より筑波大学にて
第223回茨城外科学会が行われます。[:鉛筆:]

当院より2演題発表予定です。

・腹腔鏡下に治療し得た炎症所見を呈したMeckel憩室の一例
演者 藤原康朗

・副腎骨髄脂肪腫一例の手術例
演者 上道治  

なお、今回、私幕内が『セッション3』の座長を務めさせて頂くことになりました。
会が盛大になる様、精一杯努力致します。何卒宜しく御願い致します。

獅子舞 餅つき大会

毎年恒例となっております、
獅子舞 餅つき大会が1/10(日)行われました。
兵?町の皆様の獅子舞が披露され、みんなで協力しておもちをつきあげ[:鏡もち:]
楽しいひとときを過ごす事が出来ました。

S-TEC 常陽新聞掲載

S-TEC開設式の様子が、常陽新聞09年12月7日(月)に掲載されました

鏡視下手術の技術向上へ
幕内会と昭和大 小美玉にトレセン開設

医療法人幕内会(幕内幹男理事長、石岡市東石岡4丁目は昭和大学(東京都品川区)と連携し、外科手術の主流になりつつある鏡視下(内視鏡、腹腔鏡など)手術の修練や新しい術式開発を目的としたトレーニングセンター「昭和大学・山王台病院 医療技術内視鏡トレーニングセンター(S-TEC)」を小美玉市高崎に開設。6日、昭和大学関係者、県内の医療関係者などを集めて現地でオープン記念式典を開催した。同様の訓練施設は九州大学と、医療用製品の導入・販売関連企業の施設が福島、静岡県にあるのみで、医療法人が設置するのは国内で初めて。 (園部高秀)

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第223回 茨城外科学会

2月13日(日)第223回茨城外科学会が筑波大学にて開催されます。

今回当院で応募した2演題です。[:便箋:]

演題名: 腹腔鏡下に治療し得た炎症所見を呈したMeckel憩室の一例 

所属:   山王台病院、小美玉市医療センター(2)
演者:   藤原 康朗    

共同演者: 笹屋 昌示、上道 治、佐々木 健、室伏 雅之(2)、
山内 昌一郎(2)、上田 守三(2)、高橋 愛樹、
幕内 幹男 
 
抄録 
 症例は66歳男性。主訴は下腹部痛。CT scan・腹部超音波検査で右下腹部に約4cmでlow densityの病変を認めWBC,CRPの高値及び腹部所見より腹腔内の膿瘍を疑い、画像所見や存在部位より炎症をきたしたMeckel憩室との鑑別を要した。その為、確定診断と治療を目的に臍上部よりopen method 3ポートで鏡視下手術を行った。その結果、病変は回腸末端より50cm口側に存在し、腹壁・回腸と癒着しており、腸間膜対側に認められた。肉眼的にMeckel憩室と診断し憩室切除(楔状切除)を行った。病理診断は変性・壊死・出血を伴う膿瘍形成を伴ったMeckel憩室であった。Meckel憩室は、胎生期の卵黄腸間の遺残による小腸憩室である。大部分は無症状で、有症状として腸閉塞・腸重積・出血等が報告されている。本例は炎症を惹起した症例と考えられ、確定診断に至り治療を同時に行う鏡視下手術のよい適応と思われ,
文献的考察を加え報告する。

演題名: 副腎骨髄脂肪腫一例の手術例 

所属:   山王台病院、小美玉市医療センター(2)
演者:   上道 治   

共同演者: 幕内 幹男、笹屋 昌示、藤原 康朗、佐々木 健 
室伏 雅之(2)、山内 昌一郎(2)、上田 守三(2)、高橋 愛樹
 
抄録 
 症例は65歳、男性。検診大腸検査異常に対して6/4大腸内視鏡検査を施行。その際、軽度の下腹部痛を認め、腹部超音波検査を施行したところ、10×7?の右副腎腫瘍を認めた。同腫瘍による症状は特になく、血液検査でもnon functional tumorであり、CTscan、MRIにて脂肪成分と一部軟部陰影のdensityを呈しており、画像上、他副腎腫瘍との鑑別は比較的容易で骨髄脂肪腫を強く疑った。
 治療は文献上、一定のcriteriaはないが、大きさと悪性頻度との相関より4cm以上で手術の適応とする報告が診られ、10/8前方開腹下にて腫瘍摘出術を施行した。切除病理は、成熟脂肪組織が分葉状に増生し、その中に造血細胞が散見され、周辺には圧排された皮質が診られ、myelolipomaと診断した。
 副腎腫瘍は近年の画像診断の進歩によりincidentalomaとして発見されることが多いが、その中でも骨髄脂肪腫は稀であり、その治療方針も未だ確定していない。今回、当院での4例の副腎腫瘍治験例を含め検討して報告する。

つくばおろし

12/19(土)18:00〜 (あいあい2Fフロア)(たなごころ)にて第2回つくばおろしコーラスが行われました。

今回はクリスマスも近いという事で、
クリスマスソングを歌って頂きました。[:ツリー:]
素晴らしい歌声で利用者様達も聞き入ってしまいました。
ありがとうございました。