第253回茨城外科学会

令和5年10月15日(日)茨城県医師会4階大会議室で開催しました。今回の大会幹事は私こと幕内が仰せつかりました。開催形式はアフターコロナ初の完全現地参加の対面による開催でした。演題数は26演題と多くの先生方にエントリー頂きました事感謝申し上げます。久しぶりの対面での開催で、多くの質問が飛び、活発な議論がなされ活気があり、とても良い雰囲気で行う事が出来ました事を改めて感謝申し上げます。

特別公演は、地元、水戸一校出身の青木武士教授(昭和大学消化器一般外科)が「可視化技術とAIの進歩が拓く低侵襲肝胆膵手術の新時代」についてご講演されこれからの外科のあるべき方向や、外科医の育成を示してくれたことは、想像以上に素晴らしく貴重な時間でした。 当院からも2演題若手医師が発表し盛会に終わる事が出来ました。

当院からの演題発表は、幕内陽亮医師による「膵癌と鑑別困難であった腫瘤形成性自己免疫性膵炎の1例」と、大浦敬介医師による「NACが奏効し根治切除をしえた進行直腸癌の1例」の2演題になります。以下演題スライドを掲載します。