高齢者の交通事故等・・・悲しく虚しい・・・

認知症に対して、日々悲しい報道が絶えない昨今である。

当院では積極的に薬物療法に加えて、医師をはじめ介護士、訪問・看護師、作業療法士等のチームを形成し心理社会的介入を行っている。認知症は下記に示すいくつかのタイプがあるが、アルツハイマー病が60%と最も多い。担当医師は、とりあえず一般内科医に相談することである。しかし、病態、病理の研究や治療の面からは脳神経内科専門医、特に認知症学会専門医 当院では川崎仁志医師(当院常勤医で筑波大学特任教授)が最も適任となると思われる。また当院のような日本認知症学会教育施設を受診することが望ましい。