カーサフェリーチェ バザー開催

サービス付き高齢者向け住宅『カーサ・フェリーチェ』にてバザーを開催致します。

日時:6/26(日)9:00〜17:30 
   バザーは16時頃までの予定

今回はかき氷を準備しております。
お待ちしております。

第3回 脳の体操カフェ

第3回脳の体操カフェを下記にて開催いたします。

日時:平成28年6月10日(金)10:00〜11:00
場所:カーサフェリーチェ
参加費:500円

頭の体操カフェと題しまして認知症の方、ご家族、地域の方々、専門職、誰もが気軽に参加し交流を深められるカフェを開催することになりました。
お気軽にお越しください。

第18回茨城消化器外科治療研究会

第18回茨城消化器外科治療研究会が6月10日(金)19:00〜水戸プラザホテルにて開催されます。
今年も演題を出させて頂きました。

演題:高齢者噴門機能障害に対する対応
   -鏡視下根治術175例の経験を踏まえて-
演者:幕内 幹男

抄録
 我々は過去15年間に胃食道逆流症・食道裂孔ヘルニア(GERD)159例、食道アカラシア症16例の噴門機能障害に対して外科的アプローチとして鏡視下手術を合計175例施行した。GERDに対しては、Toupet 158例、Nissen 1例、食道アカラシアは全てHeller-Dorを行った。その内70歳以上の高齢者はGERDで35例/159例(22.0%)食道アカラシアで2例/16例(12.5%)全体で21.1%であった。高齢者群はGERDでは円背症例が多く、巨大裂孔ヘルニアが8例/35例(22.9%)と全体の10例/159例(6.3%)に比べて多いのが特徴的であった。また、食道アカラシアは病態より若年発症がほとんどであるが、高齢者の特徴として、食道運動機能の低下、食道拡張、LESの不完全弛緩、更に身体機能低下に伴って根治術を躊躇する症例が多かった。成績は、開腹移行及び大きな術後合併症はなかったが、GERDで1例に再発を認めた。アンケートによる満足度はGERDで94.9%、食道アカラシアで100%であった。非高齢者群と比較して高齢者でも積極的に行える術式と思われたので報告する。

第18回茨城消化器外科治療研究会

今年の茨城消化器外科治療研究会は、6/10(金)水戸プラザホテルで行われます。
当番世話人は、株式会社日立製作所日立総合病院 上田 和光 先生です。
今年も演題を応募いたしました。

演題:
『超高齢者噴門機能障害に対する対応
          ー鏡視下根治術175例の経験を踏まえてー』

演者:
幕内 幹男

情報誌『ふれあいの輪』

4/22に医療介護を中心とする公益財団法人フランスベッド・メディカルホームケア研究・助成財団の情報詩『ふれあいの輪』の取材を受けました。
ふれあいの輪の編集スタッフより、山王台病院メディカルタウン構想が、昨今の行政より声高にいわれている地域包括の先駆けとして17年前よりすでに始めていることに大変驚いていることと、また今後注目している旨の話がありました。
更に、社会のニーズに答えるよう努力致します。
以下に取材内容を報告します。

院内勉強会2016年4月

毎月行っております院内勉強会
少し遅くなりましたが2016年4月の勉強会が昨日5/11(水)18:00〜職員食道にて行われました。
今回は、乳腺センター長 櫻井 修 先生より

『乳腺病理組織の必要性と吸引式針生検(VAB)の実際』 です。

当院では、2007年3/14〜2016年5/11(9年2ヵ月間)で総数575例VBAを施行され、142例の乳癌の診断となりました。
乳がん検診の必要性をスタッフ一同再確認し、治療方針決定のための病理組織検査の必要性を痛感しました。

院内勉強会2016年5月

5月の院内勉強会は、神経内科の原田先生による

『肩こり・肩こりからくる頭痛・めまい・手の痺れ』-肩甲骨と胴体をほぐして姿勢を良くする-

です。

大変楽しみです。