第10回夏祭り

7/28(日) 第10回山王祭が行われました。

前日の雨もあり天気が心配されましたが、今年も無事開催することが出来ました。

参加してくださった皆様にも、楽しんで頂きとてもうれしく思います。

また、今回も多くのボランティアの皆さんのご支援を頂きまして、円滑に進行できましたこと心より感謝致します。

沢山のご来場有難うございました。




第232回茨城外科学会

7/27(土) 第232回茨城外科学会にて
当院より幕内院長と上道治医師が参加し、発表して参りました。

演題 鏡視下右半結腸にて根治切除し得た難治性憩室炎の一例

演者 幕内 幹男

演題 胃癌幽門側胃切除後に発症し保存的治療にて軽快した門脈ガス血症の一例

演者 上道治

今年も2演題の発表を行いました。
活発な質疑があり、有意義な学会となりました。


世界最速256スライスCT導入

ただ今山王台病院では、国内初!世界最速である256スライスCT
Brilliance iCTの導入の為、入れ替え工事を行っております。

256スライスCT装置を導入することにより
・世界最速による息止め時間短縮
・高密度による広範囲撮影
・心臓撮影性能の向上
・金属アーチファクト低減技術の実現
・最大80パーセントの被ばく低減

これらのメリットがあります。

8月12日よりスタート予定です。

入れ替え工事により、院内でお待ちになられる患者様には
ご迷惑をおかけしてしまうことになりますが
ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

歯科口腔外科センター

歯科口腔外科センターもオープンして約3か月近くなります。
口腔内の病気、ご老人のそしゃく、飲み込みなどのリハビリ、インプラント、一般歯科治療など、高度な診療技術と診療機器を整備し、地域の皆様の歯科及び口腔内の健康をお守りしたいと、更に努力して参りますのでよろしくお願い致します。

消化器疾患講演会

7/11(木)ホテルオークラフロンティアホテルにて講演会をして参りました。

逆流性食道炎は、近年の食文化の変化や高齢化に伴って増加傾向にあります。
2002年に胃カメラで異常がないが胸やけなどを認める患者様に対して、新しい概念として胃食道逆流症(GERD)が報告されました。
また、最近では非ビラン性の胃食道逆流症に対してNERDという考え方も検討され胸やけ、呑酸、胸痛の患者様の状態が解明されつつあります。
 ほとんどが薬で治りますが、数パーセント治らない方もいらっしゃいます。それらに対して有効な外科的治療が負担がなく(腹腔鏡で)行われるようになりました。今回、特にその外科的治療について講演致しました。

講演会は沢山の専門医の先生が出席され外科的治療の必要な方がいらっしゃる事をお互いに理解し合う事が出来ました。
講演会にあたり、様々な方に御協力頂きましてありがとうございました。

第9回茨城内視鏡治療研究会

7/2(火)オークラフロンティアホテルつくばにて
『ESWLを応用した経内視鏡的総胆管結石載石術-10例の検討-』の講演をしました。

総胆管結石に対する治療は結石の大きいものや、高齢者などは治療が難しい方がいらっしゃいます。
今回、体外衝撃波(ESWL)を使用し有効な成績が得られましたので、当院の内視鏡的総胆管結石の治療成績と併せて報告致しました。

研究会は活発な討論があり、とても有意義で今後も茨城県の内視鏡治療の発展の為に努力したいと思っています。

P.S 昨日も大きな4つの総胆管結石を持った患者様の内視鏡的摘出を行いました。ちょっと大変でしたが、すべて摘出する事が出来ました。
その後、慢性膵炎に対する内視鏡的ドレナージ術を行い、午後11時までかかり少々疲れましたが上手くいきました。

消化器疾患講演会

7月11日(木)
オークラフロンティアホテルにて開催されます

消化器疾患講演会
〜酸関連疾患の克服に向けて〜

にて特別講演を行わせていただくことになりました。

『逆流性食道炎の外科的治療について』
講演いたします。

茨城内視鏡治療研究会

7月2日(金)に
オークラフロンティアホテルつくば
にて開催されました

第9回茨城内視鏡治療研究会につきまして
御報告致します。

今回当院から、1演題発表して参りました。

<演題>
ESWLを応用した経内視鏡的総胆管結石載石術
-10例の検討-

演者  幕内 幹男

大変盛況で、とても良い会となりました。