小美玉市国保中央病院の経営を来年4月から私どもの医療法人幕内会が受ける事が、7/27の小美玉市議会において決定しました。
公的病院の経営を医療法人が引き受けることは、全国的にみても稀であります。それ故、その経営する責務の重さを感じています。
しかし、医療の現状が厳しい時代だからこそ私は、常にチャレンジャーとしての医療法人経営をしていかねばならないと考えております。
市民病院としての理想を追求し、真の意味で市民から信頼される要因をつくってまいります。
過去の学会発表歴
先日掲載させて頂きましたが、今回は1990〜1994/10までの学会発表歴をさせて頂きます。
明日は・・・
いよいよ明日は夏祭り「山王祭」です[:ひらめき:]
そして、夏祭りの前に昭和大学理事長である小口勝司先生と橋本昌茨城県知事が腹腔鏡トレーニングセンターの企画にて来訪されます。[:!:][:!:]
明日の天気が心配ですが、晴れますように・・・[:おてんき:]
金曜日は全体朝礼
毎週、金曜日は朝8:00から幕内会の全体朝礼を行っています。スタッフの意見の場となっており、恒例となっている『3分間スピーチ』では、多くの職員の前で自由な意見、思いを伝える場となっております。これからも職員の言葉を大切にしていきます。[:聞き耳を立てる:]
今日は、GF13件CF11件で朝礼前のAM7:00〜行っております。手術は、胃癌手術(MK)と腰椎開窓拡大術で今さっき終わりました。
明日は、約80名の外来の予約が入っています。頑張るぞ!!![:グー:]
過去の学会報告
前回、最近の学会報告をさせて頂きましたが、今回は過去を振り返って私が昭和大学藤が丘に在籍していた時の学会報告はこうなっております。
今日は1982〜1990年までの報告をさせて頂きます。
昨日今日と昼間は暑かった様ですね?
本日は、75名の外来診察を行い、104例目となる腹腔鏡下噴門形成術(ラパニッセン)を施行しました。
これからスタッフと打ち合わせです。
恒例となりました、幕内会夏祭り・山王祭「医療・介護の充実を願う」と題し今週日曜日(7/29)PM5:00〜幕内会あいあい駐車場にて開催します。さまざまなイベントを行いますので是非遊びにいらしてください[:晴れ:]
お待ちしております[:!:]
また、当院のBeat to beat64列マルチスライスCTにて、冠状動脈疾患(狭心症や心筋梗塞)になりやすいといわれている方、
?血圧の高い方(高血圧症)
?コレステロール或いは中性脂肪の高い方(高脂血症)
?たばこを吸う方(喫煙)
?糖尿病の方
?太ってる方(肥満)
?尿酸の高い方(高尿酸血症)
?血縁に虚血性心疾患患者がいる方
?ストレスの多い方
是非、受けて頂きたい検査です。
年金手帳は永久であると思っている不思議
私は医者であり、国民皆保険制度の中で日々診療をしている。保険医療は「お上」から与えられたものではなく、国民が納めた保険料で成り立っているが、社会保険庁の極めて理不尽な要求の中で普遍的な医療を最大限に効率よく行なうことを命題とされ、われわれは、それに対しておびえるが如くお伺いを立てながら診療をしている犬以下の医者=バカ者である。
これは、insuranceといった被保険者主権のものではなく、保険料という名の税収に他ならず、社会保険庁が呑屋の元締めであり、徴収した血と汗を有効かつガラス張りの中で使ってもらうことを、最近、特に願わずにはいられない。
同様に国民年金問題も、大和朝廷より脈々と継承される?君が代?である「お上」=日本国に、国民が期待してのものなのだろうか。朝廷が永遠に存在することを願ってやまない愛国心なのか、あるいは無意識に漠然と日本人としてアイデンティティーのみを持っているのか。1500年間、運よく決定的な侵略を免れたことに麻痺した日本人が、知らず知らず自然に与えられた不思議ナショナリズム感の中で、国家の存在に何の疑問もなく信頼したことにほかならない。
医療の質の低下と経済
私は、臨床医であるが医療法人の理事長でもある。しかし、今のご時世理事長室などという所に座って病院経営を考える余裕はあるはずもなく、一日十五時間の患者を診る労働二〜三%程度を病院経営及び管理に対して注がなければならない。
病院経営というと、いかにも胡散臭い不動産ブローカーのような響きを感じる人は少なくないと思うが、経済なくしての医療はあり得ない訳でつまり、きれい事では人は助けられない。したがって、いかに効率の良い経営をするかが大切である。
お疲れ様です
今日は、朝6時30分から仕事で、内視鏡検査GF21件CF10件をし、103例目となる腹腔鏡下噴門形成術(ラパニッセン)を施行しました。また、明日も引き続き104例目の腹腔鏡下噴門形成術(ラパニッセン)です。がんばります[:!:][:嬉しい:]
Beat to Beat 64列マルチスライスCT(フリップス社製)は、冠状動脈だけでなく、腹部CTangioでもやっぱり飛びぬけていますね。
DIC CTによる胆道もERCPに近い像が得られ、診断にとても有用です。
64列マルチスライスCTを
当院では、Beat to Beat64列マルチスライスCT(フィリップス社製)を県内で初めて導入しました。症例を重ねてきましたが、やはり他社のCTとは比べものにならないほど、狭心症、心筋梗塞などの冠動脈疾患の診断には革命的なものと思います。6月15日の石岡消化器疾患懇話会にも発表させて頂きましたが、ますます症例を重ねて重要性について検討していきたいと思います。[:楽しい:]