平成27年10月16日(金)つくば国際会議場にて、第13回 大腸肛門疾患研究会が行われました。
演題:『当院の肛門疾患に対するstrategy〜痔核・直腸脱に対する治療戦略〜』
発表者:上道 治Dr
当院での痔核手術の件数は、開院以来650件を超えました。
ラパスオープニングメニュー
先日もご紹介させていただきました、あいあい1階ラパスですが、
9/28(月)のリニューアルオープンより2ヶ月間、下記のオープニングメニューにて営業をしております。
また、世界が認める本物の味わい、ラバッツァコーヒー[:ホットコーヒー:]がラパスでお楽しみいただけます。(お持ち帰り出来ます)
患者様、利用者様、ご家族は勿論の事、お近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さい。
ラパス
石岡のおまつり
9/19〜9/22にかけて石岡のおまつりが行われました。
今年も当方の介護老人保健施設あいあい駐車場に、六軒東町、兵崎町、小川道町の獅子舞に来ていただきました。
石岡のおまつりは悪天候となることが多いですが、今年は天候に恵まれ、また、シルバーウィークと重なったこともあり、沢山の利用者様やご家族様で大いに賑わいました。
第77回 日本臨床外科学会
11/26(木)〜11/28(土)
第77回 日本臨床外科学会が福岡にて行われます。
当院より1演題エントリーさせていただき、この度採択されました。
発表日時:11/27(金)15:40〜17:20
演題名:噴門機能障害に対する3D鏡視下手術の有用性
演者 :幕内幹男
セッション名:ビデオワークショップ03
抄録
我々は、過去15年間に胃食道逆流防止機能障害158例、下部食道括約筋弛緩障害アカラシア症15例の計173例に対してそれぞれ鏡視下Toupet及びHeller-Dor手術を施行した。対象は男80女93例、16〜83平均52.1歳であった。 術後合併症は、胃チューブの縫着1例、気胸にて胸腔ドレーン挿入2例で大きな合併症はなく、開腹移行は1例もなかった。術後成績は、全例に症状の改善が得られmFスケール前22.0後0.9、Aスケール前36.4後2.0であったが、Toupetの2例、Heller-Dorの1例に術後1〜8年後に再発を認め、再手術を行なった。
両術式の手術操作は、近似しており、術後再発や症状の満足度には様々な工夫が必要となり、巨大食道裂孔ヘルニアや悩病期間の長いアカラシア症等は、ヘルニア嚢内での癒着や筋層切開に難渋する。また、Toupet fundoplicationやDor wrapping等の縫合操作が、2Dでは距離感が把握しにくいことを経験した。しかし疾患の性質より、必ずしも多くの症例を経験し難く、その技術の習得には時間を要する。
2014年3Dシステム導入後、2例のToupetと1例のHeller-Dorを経験したが、それに伴ってヘルニア嚢からの剥離や縫着のsuturingの運針等が容易となり操作のストレスはかなり軽減された。今後更に短期間で安全・確実な手術施行を行なえることが期待されるので手術操作を中心にビデオにて供覧し報告する。
9月の院内勉強会
今月の院内勉強会は
テーマ:歯科医師と口腔外科医師
日時 :平成27年9月30日(水) 18:30〜
講師 :丸山 亮 先生
丸山先生 よろしくお願いします。
内視鏡検査
今日は、火曜日で朝6時から内視鏡検査の日です。
GF20件 CF11件 を行いました。
レセプトも後半戦で大変疲れましたががんばります。
心不全学術講演会
当院の循環器科 坂田芳人医師の講演会が行われます。
当院の循環器のチーフとして勤務しております坂田医師が、下記講演会を行います。うっ血性心不全と食道裂孔ヘルニアによる心血管系の圧迫との関係を数例でありますが、病態を把握しつつあることもあり、食道外科としても興味深いものがります。また、新しい治療薬による彼の講演を楽しみにしております。
日時:8/18(火)19:30〜21:00
場所:ラ・フォレスタ・ディ・マニフィカ
演題『高齢うっ血性心不全患者の薬物治療
〜samsca使用経験から、その臨床的役割を考える〜』