特別養護老人ホームようよう第4回

特別養護老人ホームようよう建設の進捗状況を御報告致します。

11/16(水)撮影時点で、1階部のコンクリート打設の為の配筋作業が進められております。
また、近日中に御報告致します。

第11回臨床懇話会

 11/11(金)に「第11回石岡臨床懇話会」に参加し、発表してまいりました。

○演題
  東日本大震災から学んだ当院透析治療の問題点と対策

演者
  幕内 幹男

東日本大震災から学び、12/1(予定)には給水プラントが稼働致します。
また、非常用発電機の増設計画も進めております。
状況は、追ってご報告致します。

第18回茨城県鏡視下手術研究会

 11/5(土)に「第18回茨城県鏡視下手術手技研究会」
が、昨日の研究会と同じくつくば国際会議場において開催され、世話人会に参加し、その後発表をしてまいりました。

○演題   
  GERD(NERD)に対する鏡視下噴門形成術の展望
        −139例の検討−

演者   幕内 幹男

共同演者 
     山王台病院       上道 治、笹屋 昌示、志村 浩
     小美玉市医療センタ―  室伏 雅之、山内 昌一郎、中田 一郎

手技の更なる確立を目指し、継続して発表していきたいと思います。

第9回茨城大腸肛門疾患研究会

 11/4(金)に「第9回茨城大腸肛門疾患研究会」
が、つくば国際会議場において開催されました。当院より上道医師が発表して参りました。

○演題
  PPHを応用した内痔核、直腸脱に対する手術手技の確立
          -516例の検討-

演者
  上道 治

たくさんの先生方の参加により、盛大に開催されました。
意見交換会では、活発な意見交換がなされ、実りある参加となりました。

第24回いばらき医療福祉研究会にて発表致しました

 10/30(日)に「第24回いばらき医療福祉研究集会」
が、つくば国際大学にて開催され、小美玉市医療センターリハビリテーション科、小規模多機能型居宅介護事業所たなごころ、介護老人保健施設あいあいからの3演題発表致しました。

○演題
  環境変化が及ぼす心身の影響(ポスター発表)

演者
小美玉市医療センターリハビリテーション科
山本祐己

共同演者
秦直也 飯村章 大久保学 飯村好美 宇井崇


○演題
  災害及び病態急変時その他のリスクマネジメント

演者
小規模多機能型居宅介護事業所 たなごころ
木村恵美 飯田俊介

○演題
  災害を通して感じた人を想う力
  〜震災の経緯とそこから学んだ事〜

演者
介護老人保健施設 あいあい
高橋明日香

共同演者
海賀友宏 小堀幸子 山口孝子
齋藤泰一 幕内良子 幕内幹男

居酒屋幕ちゃん

先日10/29(土)に介護老人保健施設あいあいにて、恒例の居酒屋幕ちゃんが開催されまた。
今回のテーマは「大運動会」として、運動会定番の競技の数々を、利用者様でも参加しやすい様アレンジをして行ないました。御家族の方も含め笑顔が絶えず、大いに盛り上がりました。




第227回茨城外科学会

10/30(日)に「第227回茨城外科学会」が茨城県医師会館にて開催され、当院より2演題発表して参りました。

○演題
  成人腸重積症『エホバの証人患者』の一治験例

演者
 志村浩 

○演題
  鏡視下切除が有効だった
  大量出血性小腸crohn病の一例

演者
 上道治

今後も継続的に茨城外科学会に参加してまいります。

茨城新聞に掲載されました。

10/24(月)茨城新聞1面に記事が掲載されました。
自給自足の強化として、地下水プラント導入(11月完成予定)・自家発電機増設を進めております。再び大きな災害が発生したとしても、安心して来院頂けるよう進めております。

第18回茨城県鏡視下手術研究会

11/5(土)に開催致します第18回茨城県鏡視下手術研究会にて発表致します。

演題   
GERDに対する鏡視下噴門形成術の展望−139例の検討−

演者   幕内 幹男

共同演者 
     山王台病院       上道 治、笹屋 昌示、志村 浩
     小美玉市医療センタ―  室伏 雅之、山内 昌一郎、中田 一郎

抄録
我々は、広義のGERDに対して鏡視下による噴門形成術及びヘルニア整復術を行ってきた。その病態は個々に様々で、ヘルニアの重度なもの、ヘルニアの軽度なものでLESの極めて低いもの、胸やけの強いもの、胸やけは無いが逆流症状の強いもの、内視鏡的に食道炎所見の強いもの、ほとんど所見の無いもの、upside downに代表されるような胸腔内にはまり込むような巨大な裂孔ヘルニア等、多岐に亘る。
それらに対する手術適応は、画像診断、問診アンケート票、24h ㏗モニタリング等を総合的に評価して決定するが、極めて慎重でなければならない。
しかし、悩病期間が長く日常生活に支障ある患者様にとって絶対的手術適応は存在しない。我々は、現在まで139例の同手術を施行し、1例の開腹移行例も無かった。また最近では手術手技も確立し、術後成績も想定内の結果が得られるようになってきた。それらを踏まえ、今後相対的手術適応の模索について検討し、また、本年採用になったコヴィディエン社製ハイアタルメッシュ3Dの使用経験についても言及したい。

経過は追ってご報告を致します。