令和4年8月5日に開催されました。当院より2演題発表しました。 1直腸カルチノイドに対する治療 2巨大肝嚢胞に対する腹腔鏡下開窓術
第60回消化器疾患懇話会
新型コロナウイルスの感染拡大により、学会活動休止しておりましたが、約1年半ぶりに4月9日にWEBと会場参加のハイブリッド形式により開催しました。今回は下記の2演題を発表しました。
・S状結腸捻転に対する鏡視下手術の2例
・逆流性食道炎に伴うバレット食道癌の病態と対応 -longバレット食道癌の手術の検討-
新型コロナウイル禍中の診療体制の充実を・・・
新型コロナウイルス災禍の中、どこの医療機関でも、難しい診療体制のもと、大変苦労なさっていることと思います。 第一波が収束したのも束の間、現在では再び感染拡大傾向にあります。一波の際は、早急な体制準備等のため、一般診療がやや疎かになる傾向がありました。こうした経験から、引き続き感染対策に注力しながら、通常の診療体制確保にも努めてまいりました。 現在、外科系担当常勤医9名にて、手術や検査等に於いても、通常体制を徐々にとれるようになって参りました。皆様がお困りの外傷や、急性腹症など、特に消化器疾患の緊急治療、悪性腫瘍の手術、内視鏡的治療(ESD)、その他の検査等、お役に立てることが出来るかと存じます。何より私共は、コロナ禍で、「通常診療が遅れ重症化する患者様が出てしまう」という事態だけは避けたいと思っております。そのほか、腎疾患、循環器疾患、泌尿器疾患もスタッフが少しずつ充実してまいりましたので、それらについても通常診療を続けたいと思っております。 PCR検査につきましても、この度、茨城県と委託契約を締結いたしましたので、対応できる体制を整えております。更に10月から、感染症外来を専用テントにて行う準備を進めております。 感染の収束のめどが立たない今、ワクチンを待ち望むところですが、感染の長期化に備え診療体制の充実を図って参りたいと存じます。 令和2年8月吉日 幕内 幹男
新年冒頭のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。 昨年はメディカルケアタウン構想の一環として、 障がい者自立支援グループホーム「うきうきハウス」を開設いたしました。 本年も職員一同、より一層精進を重ね頑張って参りますので、どうぞ宜しくお願いします。 また皆様のご多幸を心より祈念申し上げます。 元号が令和になり最初の正月です。 今年は子年、十二支の始まり。 当院も20周年の節目を越え、 また新たなスタートに立ちました。 始まり尽くしの今年、小生の頭の中には 様々な思いが廻っています。 例えば病棟が変化すると・・・ 尽きぬ思いの一つでも形になって 繋がっていったらいいですね。 本年もどうぞ宜しくお願いします。 元旦
第55回石岡消化器疾患懇話会
令和元年8/2に第55回 石岡消化器疾患懇話かいが開催されました。当院より下記の2演題を発表いたしました。
『診断に難渋した稀な胆道癌の手術例』
演者 幕内 幹男
『内視鏡的経胃ドレナージ-FNA- 奏効した腹腔内膿瘍』
演者 上道 治
山王台病院 20周年記念祝賀会について
医療法人幕内会 山王台病院新規開設20周年記念祝賀会のご案内
ー20年間の感謝と今後の新たな決意ー
謹啓 春寒の候、皆様に於かれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
昭和64年に父春義が急逝後、病床を閉鎖しほぼ休止状態となっていました山王台病院を平成11年全面的に建て替えて、ある意味では新規開院と考えてスタートしてから20年が経ちました。新規開院時、病床も増やし、その後3つの附属有床クリニックを新設しました。また、老健、特養等も新たに設けました。
それによって現在一般病床118(HCUも含む)と介護病床219となりました。設立当時は、全てが逆風だったように思われますが、皆様の力添えとスタッフの頑張りによって20年を迎えることが出来たことをここにお知らせ致します。
開院当初からいるスタッフも未だ大勢残っておりますが、若者だった20代のスタッフが40代の壮年になったことを見ますと、時の流れは速く“あっという間”に感じられますが、やはり様々な事が思い出され感慨深いものが御座います。
超高齢少子化が進む現在を考えまするに、今後更に困難な医療福祉事業を続けていかなければならず、益々精進しなければとスタッフ一同気を引き締めて平素の仕事にあたっております。
しかしながら、一つの区切りで御座いますので、
「20年間の感謝と新たな決意」の会を催したく存じます。
皆様に於かれましては、大変ご多忙の中と存じますが多数ご臨席を賜りますれば、私どもも今後の糧となるものと思います。
医療法人幕内会 山王台病院
理事長・院長 幕内幹男
第54回石岡消化器疾患懇話会
2019年4/12(金)第54回石岡消化器疾患懇話会が開催されました。
残念ながら、2演題と少し少なかったかな・・・・
当院からは、私が2演題
「当方の胃ESDの手技のビデオによる供覧」
「当院の鏡視下大腸手術(ビデオ)」
を発表させて頂きました。
特に胃癌に関しては最近減少傾向になる風潮がありますが、罹患率は男性においては日本1位であり、やはり日本人にとってはcamon dieaseです。
早期に発見される機会が増えた為、死亡率が減少してります。また、ESDがより安全に行えるようになったこともそれに寄与しているものと思います。
しかし、決して容易な手技ではありませんので、トレーニングが必要であり占拠部位によって切除の方法も工夫しなければならないことを含め、
いろいろなケースの症例を報告させて頂きました。この会も、やや危うくなっていましたが・・・・?しかし、絶対に続けようと田中純先生と決意を新たにしました。
人材育成は難しいですね
第14回 全体研修会が2019年3/21(日)に行われました。
今回は、「人材育成と組織作り」をテーマとして21部署より内容深い発表があり、大変有意義な研修会となりました。
人材育成システムとしては、仕事をしながら育成していくon the job trainingとoff the job trainingについての考え方についての発表内容が多かったように思いますが、
これは一つの手法であり、もう少し具体的なトレーニング方法をそれぞれの部署で平素より行うことが大切だと思いました。
そのために、より具体的な提案を重視したtrainingを指導する松下先生を講師として招いたわけですが、少し概念的な話になてしまったような気がしました。
またの機会があればいいですね。
今年のゴールデンウィークは怖いですね(2019年)
今年のゴールデンウィーク10連休は、従来ウィーク中の状態を鑑みても特に患者様、市民の皆様にとって極めて危険な状態にあると考えられます。
その為医療法人幕内会は危険を避けるため、山王台病院、山王台病院附属眼科・内科クリニック、山王台病院附属第一クリニック、第二クリニックを
4/30(火)・5/1(水)・5/2(木) は平常診察させていただきます。
また 4/29(月)・5/2(木)・5/5(日)は、休日救急診療担当となっております。
何とか乗り切れるか心配です。
第14回 全体研修会 スライド-5
手術室
あいあい
放射線科